⚽️今日からあなたもドリブラー!!

こんにちは! このブログはサッカーのドリブルが大好きな人のためのブログです⚽️ 僕がオススメするドリブルを、動画を使って解説するコーナーをやっています! 選手ごとにカテゴリーを分けているので、好きな選手のドリブルが探しやすくなっています! ぜひ読んでみてください!

久保建英のドリブル

みなさんこんにちは。

この前の日本代表の試合、見ましたか?

久保選手のドリブルは圧巻でしたね!

さて、今回はそんな久保選手のドリブルを解説したいと思います。

久保選手のドリブルの特徴がよく表れたドリブルをジフ画像にしました!

 

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一流のドリブラーは相手にボールを取られませんし、まず相手にボールを触らせません。

久保選手のドリブルは、相手にボールを触らせないように工夫されています。

まず、ボールタッチが非常に細かく、ほとんど足からボールが離れません。

これにより、相手はむやみに足を出すことができません。

足を出してしまうと、その隙にもう一度細かくタッチされ、かわされてしまうかもしれないからです。

次に、スピードを上げる際に、一瞬足からボールが離れてしまっていますが、この時も相手にボールを触らせないように、相手とボールの間に素早く自分の足を入れ、ボールを守っています。

この技術が久保選手のドリブルを、取られないドリブルたらしめていると僕は考えています。

この、相手とボールの間に素早く自分の足を入れてボールを守るという技術は想像以上に効果的です。

これをするだけで相手はボールに触れなくなるので、格段にボールを奪われにくくなります。

みなさんもぜひ挑戦してみてください!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル!実戦編 【Vol.1】

こんにちは!

 

皆さんは、ネイマールやメッシみたいにドリブルでスイスイ抜いてみたいと思ったことはありませんか?このブログでは一流選手のドリブルを分析して誰もが真似できるようにわかりやすく説明しています!

 

この前までのドリブル研究で、一流のドリブラーは対応型のドリブルをし、対応型のドリブラーの最大の特徴は、ボールを取られない、もっと言えば相手にボールを触らせない、ことにあるということがわかりました。

対応型のドリブラーはドリブルをするときに相手にボールを触らせないような工夫をしています。

さて、一体どのような工夫をしているのでしょうか。

今回からは、対応型のドリブラーがしている工夫を具体的に紹介していきたいと思います。

皆さんもこれを読んで是非実践してみてください!

 

目次

 

 

対応型のドリブラーがしている工夫の一覧

 

僕は、主に次に挙げるものが対応型のドリブラーがしている工夫であると考えています。


・常に相手とボールの間に自分の体を入れ相手から遠い足でボールを触る

一歩ごとにボールに触り(できれば常に足はボールに触っている状態、ボールの上に足がくっついている状態にし)、自分とボールの間をその間に人1人が入り込むこともできないぐらいに保つ

・相手と適度な間合い(スピードを上げて抜きにかかる時に、必ず相手より先にボールに触れる距離=相手とボールの間に先に体を入れられる距離)を保つ

・相手の重心の位置をよく見ながらドリブルし、相手の重心の位置の逆向きに切り返す(相手から逃げるようなイメージで)

・相手の重心の位置をズラすため、相手を大きく動かすために、横に大きくドリブルする

・一度そのモーションに入ってしまったら修正不可能なモーション(足を出したり、スライディングをしたりなど)をさせる動きをする


このようにいくつかあるので、回をわけて紹介していきます。

今回の内容は、この一覧の上から3つが当てはまります。(3つ目は次回の内容にも当てはまります!)

では早速見ていきましょう!

 

 

ドリブルをする時に一番大切なこと


ここで皆さんに質問です。

ドリブルをする時に一番大切なこととは何でしょうか?

少し考えてみてください。

ヒントは、対応型のドリブラーは相手にボールを触らせない、ということです。

 

答えは1つではないと思いますが、僕が考える正解は、相手からボールを守る、ということだと思います。

これは、ドリブルが失敗した時のことを考えると理解しやすいと思います。

僕はドリブルの失敗を、自分の足下からボールが離れ、相手に奪われてしまい、もしくはラインを割ってしまい、ボールが自分のコントロール下にない状況に陥ってしまうこと、と定義しています。

この定義に則ると、ボールが自分の足下にあり、自分のコントロール下にある状況である限りドリブルは成功していると考えることができます。

つまり、相手からボールを守ることがドリブルの成功に繋がるということです。

だからこそ、相手にボールを奪われないということが一番の優先事項であり、それを達成するために相手からボールを守ることがドリブルをする時に一番大切なことであると考えています。

ドリブル中に、ボールを相手に何があっても奪われなければ良いのです。

これからドリブルをするときは、とにかく相手からボールを守り、絶対に相手にボールを触らせないようにする、ということを意識してみてください。

ボールを触らせない工夫はたくさんありますが、そんな全部をやってる余裕は無いよ、って思われる方々はこのことだけでも意識するだけでかなりドリブルがうまくいくようになると思います。

これから紹介する他の工夫は忘れてしまっても、相手からボールを守り、絶対に相手にボールを触らせないように意識することだけは忘れないようにしてください!

 

 

相手からボールを守るためには?


相手からボールを守るとは言っても具体的に何をすれば良いのでしょうか。

一番大切なことは、常に相手とボールの間に自分がいるようにするということです。

相手とボールの間に自分の体があることで、相手は足を出してきても、自分の体が相手をブロックしているのでボールに触ることはできません。

それに加えて、片手で相手を押さえ、相手から遠い足でキープすることでさらに相手からボールを守ることができます。

この時、相手に近い足(僕は外側の足と呼んでいます。ボールに触っていない方の足です。)をうまく使って、相手が出してくる足を弾くのがポイントです。

また、なるべく一歩ごとにボールを触るようにしましょう。

一歩ごとにボールに触っていれば、取り所がないので相手はなかなか足を出しづらいです。

相手は、自分の足からボールが離れた時を狙ってボールを取りに来ます。

足からボールが離れてしまった時が、相手に体を入れられたり、足でボールを突かれたりして、ボールを取られる可能性が一番高いです。

相手が足を出してこないということはボールに触られる危険性が低くなるということです。

そのためなるべく一歩ごとにボールに触り相手にボールを触らせる隙を与えないようにしましょう。

できれば、常に片足はボールにくっつけたままにすることが望ましいです。

ボールと自分の足の間に人1人が入れるスペースがあれば相手はそこに入ってきます。

自分とボールの間に体を入れられてしまうこと、これが一番多い失敗パターンだと思います。

自分とボールの間に体を入れられてしまったらもう取り返せません。

自分とボールの間に体を入れられてしまったということは、自分の体の前に重い壁ができてしまったのと同じことであり、その壁をどけて再びボールを奪い返すことは難しいですし、手を使ってしまったらファールになってしまいます。

そのため、ボールと足との間は、人1人も入れないほどの間にすることがベストです。

僕はよっぽどのことがないと(前に相手もおらず、スペースがある時などでないと)ドリブルの時にボールを大きく自分の足から離しません。

ほとんど一歩ごとにボールに触っています。

それは、自分は体が小さいため、ボールと自分の間にできたスペースに体を入れられるとボールを奪われてしまい、それがドリブル好きの身としては悔しくて嫌だからです笑

 

 

まとめ

 

このようにして、まずは相手にボールを絶対に取られないように心がけてみてください!

ボールを奪われない限りドリブルを失敗したことにはならないので、たとえ抜けなかったとしても、何とかしてボールを失わないようにだけはしてみてください!

そうすることでキープができるようになりますし、キープができればチームの人はとても助かるので立派なドリブラーと言えるのではないでしょうか。

今回はキープすることが主な目的のドリブルを解説したので、次回は突破することが目的のドリブルについて解説したいと思います!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル!【Vol.6】

みなさん、こんにちは!

いつも読んでくださりありがとうございます。

今回で理論編は一旦終わりになります。

今回は、これまで説明してきた対応型ドリブルと、それをマスターした選手の可能性について話していきます。

 


日本人にもネイマールやメッシ、イニエスタなど対応型のドリブルは真似できる!


日本は最近ぐんぐん力を付けてきており、世界との差も以前よりは少なくなったと感じます。

この調子でどんどん強くなってもらいたいのですが、どうしたら強くなれるのでしょうか。

たくさん方法はあると思いますが、その方法の1つをドリブルという観点から考えていきたいと思います。

 

さて、強豪と言われるチームはたくさんありますが、何か共通点はあるのでしょうか。

よくよく考えてみると、強い国や強いチームには1人で打開できる選手がいて、その選手の多くがドリブルが得意だという共通点があるとわかります(ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ベルギーなど、強いですよね)。

しかも、1人で局面を打開できる選手の多くがそれほど大柄な体をしていないということは注目に値します(スピードと体格の差で抜けてしまうロナウドや、ムバッペなどは除きます)。

ネイマールメッシイニエスタアザールなど、どの選手も170センチほどの身長ですが中盤からドリブルで相手に取られず1人でゴールに結びつけることができます。

そこで僕は、決して体格に恵まれたわけではない170センチぐらいの人が1人で局面を打開できるなら、小柄な選手が多い日本人選手にもできるのではないか、と考えました。

そんな僕の仮説を見事に実証してくれたのが、久保建英選手です。

久保選手も先ほど挙げた一流の対応型のドリブラーと同様、ちょうど170センチぐらいです。

体もどちらかといえばまだまだ細身でしょう。

しかし、FC東京時代からそのドリブルは群を抜いており、レアルに移籍してからも通用しています。

連日久保選手のドリブルが報道されていますが、体で当たり負けをしたりせず、ボールを取られることもありません。

あのレアルのディフェンダーでさえ軽々とかわしてしまったりします。

 

久保選手のドリブルの特徴は何と言ってもボールを取られない工夫をしているというところです。

ボールを取られない工夫をしていることこそ、対応型のドリブラーを象徴する特徴であると言えます。

久保選手は当たられてもブレない上半身の体幹を武器に、腕で相手を押さえて、足でボールを隠して守り、相手に体を入れるすきを与えません。

その結果ボールを奪われません。

ルックアップもしていますし、このようにボールを取られないような工夫をたくさんしているため、久保選手は立派な対応型のドリブラーであると言えるでしょう。

 

また、最近鹿島からバルサに移籍した安部裕葵選手も相手の動きをよく見てかわす対応型のドリブラーであると言えます。

鋭い切り返し、そして何回も切り返すことで相手にボールを触らせないドリブルが安部選手の持ち味です。

レアルとバルサに入った2人の日本人が対応型のドリブラーであるということは偶然ではないと思います。

最初の回に日本人選手のドリブルが変われば日本がさらに強くなると言ったのはこういうことです。

 

強豪と言われるチームや国には1人で局面を打開できる選手が存在します。

そして、そんな選手がチームに1人ではなく、何人もいたらどうでしょうか。

相手チームとしてはできるだけ戦いたくない強いチームになることができるのではないでしょうか。

もちろん、ドリブルだけが強くなるために必要なことではありませんし、他にも必要なことがあり、それだけでは不十分でしょう。

しかし、チームに対応型のドリブラーが増えることで、強いチームになることを手助けすることはできると思います。

そのことを色々な方々に知ってもらいたいと考え、今回この企画をさせていただきました。

 


この企画はここまでです。

文章力が足りないせいで、長く読みづらいものを書いてしまいすみませんでした。

個人的に1番好きなプレーがドリブルで、色々な選手のドリブルを見て真似しているうちに気づくことがたくさんあり、その度にまとめてきた自分だからこそ言語化して、他の人にもドリブルのコツのようなものを伝えることができるのではないかと考えこの企画をさせていただきました。

これを読んで、少しでも何か新しいものを得ていただけたなら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

次回からは絶対に取られないドリブル実戦編を公開します!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル! 【Vol.5】

皆さんこんにちは!

 

前回ネイマールと乾選手のドリブルを比べ、ネイマールはなぜあれほどドリブル成功数が多いのかという理由が明らかになったと思います。

それは相手にボールを触らせないようにしているからです。

ドリブルが成功するには理由があるということです。

ネイマールは、相手にボールを触らせなければ相手からボールを奪われることはないということを直感的にわかっているのではないでしょうか。

 

一方、日本人選手はネイマールほど相手DFにボールを簡単に触らせないような工夫をしている選手は少ないように思えます。

日本人選手は相手からボールを守るという意識があまり無く、無防備にボールをさらして無理に突破しようとしてしまう選手が多い気がします。

その結果、自分の足下からボールが離れ、相手に触られてドリブルを失敗してしまうというパターンが多いです。

 

このように日本人選手はブラジル人選手に比べて相手DFに簡単にボールを触らせてしまっているのです。

相手DFにボールを触られてしまったら当然ドリブルは失敗してしまう確率が高いです。

相手DFからしてみれば、ネイマール(対応型)のドリブルはボールを触りづらく、結果としてボールは奪えず、日本人選手(主に仕掛け型)のドリブルはボールに触りやすく、結果としてボールが奪いやすいのです。

これが僕の考える日本人選手のドリブルとネイマールのドリブルの違いです。

 

ネイマールのプレーを見てみてください。

ネイマールが相手にボールを触らせないようにしているのがよくわかると思います。

ネイマールはボールを触らせないようにたくさんの工夫をしているため相手DFはボールに触ることができませんし、ボールに触ることができなければドリブルを止めることはできません。

そのためネイマールはスイスイ抜けていきます。

見るたび本当にうまいなと思いますが、これはネイマールにしかできないドリブルなのでしょうか。

確かに、ネイマールにはスピードもありますが、圧倒的なフィジカルがあるわけではありません。

どちらかといえば細身であるとさえ思います。(最近は以前よりマッチョになりましたが、サントス時代のネイマールはとても細いです。それにもかかわらず昔からドリブルは誰にも止められませんでした。)

つまり何が言いたいかというと、ドリブルに必要なのは圧倒的なスピードと体格の差ではなく、相手にボールを触らせないようにする工夫であり、そのため小柄な日本人にもネイマールのドリブルを真似することができるということです。

 


今回はここまでです。

次回は、一流選手と日本人選手の体格、と、対応型ドリブルが切り拓く可能性と未来についてです。

一旦ドリブルの理論的なお話は次回で終わりになります。

しばらくしたら次は実践的なドリブルの方法について説明していきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル! 【Vol.4】

みなさんこんにちは!

いつも読んでくださり本当にありがとうございます。

 


・乾選手(仕掛け型)のドリブルとネイマール(対応型)のドリブルの違い


日本人でドリブラーを挙げてくださいと言うと、多くの人は、乾選手中島選手久保建英選手などを挙げると思います。

乾選手は日本人の中ではドリブルがうまいと言われていますが、僕が思うに仕掛け型対応型のちょうど中間あたりな気がして(どちらかというと仕掛け型だと思います)、確かにうまいと思うのですが、対応型のネイマールの方が危なげないドリブルをしていて成功率が高いように思います。(乾選手がうまいのは確かですし、僕も乾選手はすごいと思っています。W杯での活躍も素晴らしかったですね。)

では、ネイマールはなぜあれほどドリブルを成功させることができるのでしょうか。

それはうまいからです。

スピードもあり、テクニックもあります。

しかし、うまい選手は他にもいます。

なのになぜネイマールは、メッシ・クリロナ・ネイマールと言われるほど他のうまい選手より注目されるのでしょうか。

それはネイマールは他の選手よりミスが少なく、いつもドリブルを成功させるからです。

たまに輝く選手はいます。

しかしネイマールはいつも輝いています。

そこには、うまいから、では説明しきれない他の選手とは違う何かがあります。

今回はその何かを言語化してうまく伝えられればなと思います。

 

ネイマールは、ドリブルを成功させるための工夫をしています。

つまり、ネイマールのドリブルの成功数の多さには必然性があるということです。

そう考えるとネイマールのドリブルの秘密がわかれば自分たちにも真似できると思いませんか?

ネイマールと乾選手のドリブルは似ているようで実はかなり違います(ブラジル人と日本人のドリブルの違いとも言えるでしょう)。

1番大きな違いと言えるのが、ドリブルをする時の横に動く幅です。

ネイマールは足が速いですが、ドリブルをする時にいきなりスピードで縦に突破することは少なく、横に動くことが多いです。

しかもただ横に動くだけではなく、切り返しをし、何往復かします。

相手が体勢を崩さないままついてきている時には縦に抜けようとせず、何度も進む方向を変え、相手のバランスが崩れるのを待ちます。

その結果、相手は振り回され、追いかけるたびに逆に切り返され、重心がブレブレになるのでネイマールに段々追いつけなくなっていきます。

そしてネイマールは、もう相手が追いついてこれないなと判断したところで縦に持ち出すので、相手のプレッシャーは無力化され簡単に抜けているように見えるのです。(ネイマールはいつ見ても、今回も成功するだろうなという安心感があります。)

このドリブルは相手の動きに合わせた対応型のドリブルです。(切り返しなどは相手を見ないと成功しないプレーです。)

 

一方乾選手は、ネイマールと同様抜こうとする方向と逆に1回フェイントを入れてから縦に抜けようとはしますが、その後はネイマールと違い、大きく切り返したりすることなくそのまま縦にスピード勝負を仕掛けることが多いように思います。

これは相手の動きに合わせず自分の行きたい方向に強引に抜きに行っているので仕掛け型と言えるのではないでしょうか。

その結果、相手について来られ、ネイマールのように完全に抜けるというのは少ないように思います。(見ている側としては、取られるかもって心配に思います。)

そしてネイマールと違い、乾選手のフェイントは横幅が狭く、さらに回数も少ないため相手は重心がブレず、比較的反応しやすく、ボールを奪いやすいと思います。

 

これらの例から違いを抽出すると、日本人選手と、歴史的にドリブラーが多いブラジル人選手のドリブルの決定的な違いは、相手DFにボールを簡単に触られてしまうか否かであると思います。

ネイマールはボールを触らせないようにたくさん工夫をしています。

ネイマールが横にドリブルするのも相手にボールを触らせないようにするための工夫の一環です。

前回も言ったように、ドリブルがうまい選手とはボールを失わない選手のことです。

相手にボールを触らせなければ、ボールは取られませんし、ドリブルも成功します。

ネイマールはそのことを意識してドリブルしているのだと思います。

対応型のドリブラーの使命は、何があっても相手にボールを触られてはいけないということです。

ネイマールがなぜいきなり縦に仕掛けないのか、それは相手にボールを触らせないためです。

縦に仕掛ける時、たとえネイマールでもどうしても一瞬足からボールが離れます。

その時に素早く反応した相手にボールを触られ、奪われる危険があるので、まずは横にドリブルをすることで相手から離れ、相手に触られる危険を最小限にしようとするのです。

そしてその危険が最小になった時に縦に抜けるため、簡単に抜けているように見えるのです。

逆に、簡単にボールを触られてしまうということは、ボールを取られてしまう可能性が高いということであり、これは、ボールを取られない、という対応型のドリブラーの特徴を満たしていません。

ネイマールは、相手DFにボールを簡単に触らせないような工夫をしています。

だからこそ、あれほどドリブル成功数が多いのだと思います。

 

スピードやフィジカル面だけが日本人とブラジル人との差なわけではないのです。

確かにネイマールは足は速いですが、体は細身で小柄です。

日本人選手にもネイマールと同じぐらいの体型で同じぐらいの足の速さの選手はいると思います。

そのためネイマールのドリブルは、スピードが速いネイマールにしかできないから真似できないと考えるのは違うと思います。

それよりもこうしたボールに触らせないという意識の面での差の方が大きい気がします。

ボールを絶対に取られないようにする、そのために相手にボールを絶対に触らせないようにする、と強く意識することがネイマールのような世界的なドリブラーに近づく第一歩だと思います。

 


今回はここまでです。

次回は今回の続きで、日本人選手のドリブルの特徴について話して行きたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル! 【Vol.3】

みなさんこんにちは!

 

今回は前回紹介した対応型のドリブラーの特徴について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

・対応型のドリブラーの特徴(ボールを取られない!=キープの鬼!)


対応型のドリブラーの1番大きな特徴は「相手にボールを取られない!」

というところです。

もっと言うと、

「相手にボールを触らせすらしない!」

というところです。

ドリブルを成功させるために意図的にそういうドリブルをしているのです。

 

また、その他の特徴を挙げると、抽象的ですが

・相手の動きをよく見てその都度判断をし、とっさにドリブルの方向を変える(ルックアップしている)

・足からボールが離れない(タッチが細かい)

・相手をボールに食いつかせるための動きが多い

Ex.フェイントが多い、切り返しが多い、ボールを左右によく動かす、など

・ボールを取りに来させる(足を出させたり、スライディングをさせる)

・切り返しやボールの動かし方の幅が大きい(相手はボールに食いつく)

・相手のバランスを崩すのがうまい

・まっすぐではなく、逃げるように斜め前や横にドリブルをする

・体の使い方がうまい

ということなどが挙げられます。

これらの特徴が合わさった結果、ボールを取られない選手になるのです。

むしろ、これらの細かい特徴は、ボールを取られないようにするため、ボールに触らせないようにするための工夫とも言えます。

 

結局、ドリブルがうまい選手とはボールを失わない選手のことだと思うのです。

ボールを失わない選手はまず相手にボールを触らせません。

対応型のドリブラーのドリブルをよく見ると、相手に全くボールを触らせていません。

だからこそ奪われないのですね。

ボールを奪われなければドリブルは失敗しませんよね。

ドリブルの成功の裏には理由があるのです。

 

対応型のドリブラーの中でも特に、ネイマールイニエスタメッシは異次元のクラスです。

対応型のドリブラーの最高のお手本と言えるでしょう。

このうち1人が20代後半、2人が30代であることにも注目して頂きたいです。

3人ともまだまだプレーがキレキレですよね。

前回、仕掛け型のドリブラーは歳を重ねるごとにフィジカル的な問題で輝きを失ってしまう可能性があると述べましたが、対応型のドリブラーはこのように長く活躍することができます。

YouTubeなどでプレーを見ていただければ、上記の特徴がよくわかると思います。

 


今回はここまでです。

次回は、乾選手とネイマールのドリブルの違いについての考察を公開します。

ネイマールはなぜあれほどドリブル成功数が多いのか、その秘密に迫っていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル! 【Vol.2】

こんにちは!

今日は2種類のドリブラーについて深めていきたいと思います。

 

 

仕掛け型のドリブラーと対応型のドリブラー


僕の考えでは、ドリブラーのタイプは2種類あります。

その2種類とは、仕掛け型対応型です。

サッカー界には大きくわけて、自分のタイミングで勝負するタイプの仕掛け型(相手の反応や動き方にに関わらず、自分の進みたい方向に強引に進むタイプ)のドリブラーと、相手の動きにその都度反応してかわす対応型のドリブラーがいると思います。

 

自分の間合いで勝負するタイプ、つまり仕掛け型のドリブラーは身体能力が優れている選手が多い気がします(足が速かったり、体が大きかったり、フィジカルが強かったり、例えるならCロナウドやムバッペです)。

ただ、仕掛け型のドリブラーには限界があると思います。

確かに、ロナウドやムバッペのように体格的にもスピード的にも恵まれた選手なら相手に反応されてもそのまま強引に抜けてしまうかもしれませんが、日本人選手のように小柄な選手が仕掛け型のまっすぐなドリブルをしてしまうと、ファンダイクなど体が大きく百戦錬磨のディフェンダーには反応されて体を当てられたり、体を入れられてボールを奪われてしまうと思います。

また、フィジカル面は年齢と共に衰えてくるため、今は輝いていても体が思うように動かなくなってきたらその人のドリブルは武器ではなくなってしまいます。

 

一方、テクニックで勝負する対応型のドリブラーはフィジカルに頼っていないため長生きできます。

ベテラン選手(イニエスタなど)にスピードを武器にドリブルをする仕掛け型のドリブラーより、対応型のドリブラーの方が多いのも、そういう理由でしょう。

そのため個人的には、テクニックよりもフィジカルに頼ったドリブルをしている仕掛け型のドリブラー、より、狭いところをスイスイとかわしていくボールコントロールに優れた対応型のドリブラーの方がうまく見える気がします。(Cロナウドやムバッペは速いだけでなくテクニックにも優れているためすごいとしか言えません。)

 

Vol.1で挙げた僕の好きな選手はみんな対応型のドリブラーであると思います。

対応型のドリブラーは、プレーに余裕があるように見え(優雅にプレーし、無敵感が漂っています)、スイスイと何人も抜いていったり、切り返しが多かったり、相手に尻餅をつかせたり、魅せる技や、股抜きが得意であったりという特徴があります。

それは全部、相手の動きに対応してその都度冷静に1番有効なドリブルを選択できているからこそできるものです。

 

今回はここまでです。

次回は対応型のドリブラーの特徴について詳しく見ていきたいと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル! 【Vol.1】

こんにちは!

 

僕はサッカーのプレーの中でドリブルが一番好きです!

そんな僕が大好きなドリブルについてまとめてみました!

一アマチュアサッカープレーヤーの意見ですが、日本人選手のドリブルが変われば日本のサッカーがさらに良いものになると思うので、僕が気づいたことを公開させてください!

※これまでドリブルに関しては何も指導は受けていません。

完全に独学です。

色んなプレーを見て、実際に試してみて効果があったものを選びました。

「そんなの基本中の基本だ!」みたいなものもあるかもしれませんが、温かい目で見ていただければ幸いです。


長くなってしまうので数回に分けて少しずつ公開していきたいと思います。

今回はまず僕の好きな選手を紹介するので、どんなドリブルをしているのかYouTubeなどでよく見てみてください!

その後少しずつドリブルについて深めていきたいと思います。

 

 

・僕が好きな選手


まず、僕が好きな選手(ドリブルを真似している選手、お手本にしている選手)を紹介します。

以下の6人です。

 

ネイマール(1番好きな選手、キックフェイントに注目)

久保建英(日本の未来、体の使い方が抜群にうまい)

メッシ(神、対応型の真骨頂とも言える股抜きが得意)

ロビーニョ(ネイマールの師匠、すごさを知ってほしい)

イニエスタ(全く衰えない、対応型のドリブラーのお手本)

クライフ(対応型のドリブラーかつ長身で足が速く最強)

 

それぞれ少しずつタイプは違いますが、実はある共通点があります。

それは、今後詳しく述べますが、これらの選手は全員対応型のドリブラーであるという点です。

僕が解説したい対応型のドリブラーとはどんなドリブラーでしょうか。

プレーを見たことがない選手がいたらYouTubeにたくさん動画があるのでぜひ見てみてください!

そして、それぞれの選手に共通する特徴を考えてみてください!

今回はここまでです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

ドリブルコンサルタントが教える絶対に取られないドリブル! 【Vol.0】

みなさんこんにちは!

今日からドリブルコンサルタントとして本格的にブログの運営を始めていきたいと思います!

 

前にも言ったように、僕はサッカーのプレーの中でドリブルが1番好きです!

暇さえあれば、近くの公園で1人で最低2時間ぐらいはドリブルの練習をしているぐらい好きです笑

もはや僕にとって「ボールは友達」、ではなく、「友達はボール」状態です。

(※1人でも全然寂しくないのでかわいそうな奴だと思わないでください笑)

 

ドリブルの何が好きって、やっぱり相手をうまくかわした時に

 

「オー!!」

とか

「すごい!!」

とか

「うまい!!」

とか

 

周りから沸き起こる歓声を聞くことですよね笑

その瞬間がサッカーをプレーしている中で1番好きな瞬間です笑

僕がプロを目指していたのは、メッシやロナウド、ネイマールのように大きなスタジアムで観客を沸かせるプレーをして大歓声を浴びたかったからです笑

今僕は違う形でその夢を叶えることができています!

 

僕は身長165cm、体重55kgと体が小さく、強いシュートで豪快なゴールを決めたりはできないので、ドリブルぐらいしか歓声を浴びるチャンスは無いです笑

だからこそ、自分が1番輝けるドリブルは誰にも負けないように日々磨いています!!

ありがたいことに、自分の所属するチームの人にも、大会に出たりした時に自分を見てくれている知らない人にも、

 

「うまい!!」

 

と言ってもらえることが多いです!

最近では、周りを沸かすプレーをできる回数も増えてきました!(この前ある社会人チームの方にスカウトもして頂きました!)

この感覚をみなさんにも味わって頂きたくて、このブログを運営することにしました!!

ドリブルが得意な人を増やす、そして日本のサッカーをさらに盛り上げる、これが僕の目標です!

 

僕の趣味はYouTubeでプロサッカー選手のスーパープレー集を見て、動画をコマ送りにしてうまい選手の特徴を細かくメモしまくり、公園で実際に試してみて、そこで気づいたことをさらにメモしまくり、最強のドリブルを身に付けることです!!

僕はこれをドリブル研究と呼んでいます。

もう随分とこの研究を続けているため、メモがたくさんたまっています。

かなり時間をかけた研究なので、何かしらみなさんに伝えられる有益な情報があるのではないかと思っています!

ドリブルは個人の感覚次第なものであると言われることが多いですが、研究を続けているうちに、誰にでも真似できるコツのようなものを見つけることができたので、それをどんどん言語化していきます!

実戦で使いにくい派手なテクニックを紹介するというよりは、長い時間をかけて色々と試行錯誤してきた自分だからこそ伝えられる、他の人が気づくことができない、実践的なドリブルの本質のようなものを伝えていきたいと思っています!

うまい選手のドリブルを紹介して

「この選手のドリブルうまいですよねー」

であったり

「この選手は下半身の動きがクイックで、常に素早い判断をしているからうまく抜ける」

など、抽象的な紹介で終わることなく、どこら辺がうまいのか、なぜ抜けるのか、どうしたら真似できるのかなど、そのようなところまでできる限り具体的に言語化し、一流選手のドリブルを誰にでも真似できるようにエッセンスを抽出していくので楽しみにしていてください!

その点で、他の人には真似できないブログを作ることができると考えています!

このブログを読めばきっとドリブルがうまくなります!

 

自分が好きでやっている事が皆さんの役に立てるものだとしたらそれほど嬉しいことはありません。

次回からドリブルについて詳しく説明していくので、ぜひ読んでみてください!

きっと今よりもドリブルが得意になって、今よりももっとサッカーが楽しくなるはずです!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

ではまた次回お会いしましょう!

これからの方針について

皆さんこんにちは。

 

ご無沙汰しております。

 

前回、好きなことを仕事にするんだ!と主張してからだいぶ時間が経ってしまいましたが、自分なりに色々と考えてみました。

 

まず自分が本当に好きなことは何なのかについてたくさん考えました。

 

ただ単に好きなことではなく、仕事として毎日やらなくてはいけなくても好きだから全然問題ないというほど好きなものは何なのかについて考えました。

 

その結果、僕が一番好きなことはやっぱりサッカーでした!

 

小学生の頃から続けてきたサッカー。

 

大学でも続け、去年引退しました。

 

引退した後、就活が終わり、時間がたくさんできました。

 

時間がたくさんあるのは学生である今のうちだけだと思い、自分のやりたいことをたくさんやってみました。

 

その中で一番楽しかったのがサッカーでした。

 

僕は飽き性で、1回ハマったものも比較的すぐに飽きてしまいます。

 

しかし、サッカーだけはどれだけしても飽きることがありませんでした。

 

それほどまでにサッカーとは僕にとって魅力を感じるものなのです。

 

そのため、僕は将来サッカーを仕事にしたいです!

 

今、そのための準備をしています。

 

自分から積極的に行動し、サッカー界との繋がりをゲットし、ダゾーンの解説者さんなどが所属する指導者サロンの中でドリブルコンサルタントとして定期的に有名選手のドリブルの解説のコーナーを担当させてもらうことになりました!

 

また、以前から運営しているこのブログをもっと積極的に更新していこうと考えています。

 

ブログとは自分の好きなことを書くことができる場所です。

 

そんな場所で、僕のことを知ってくれた人が僕の活動に興味を持ってくれたりしたら凄く嬉しいです!

 

僕の将来の夢は、色々な人にサッカーのドリブルを教え、たくさんの人にサッカーの楽しさを知ってもらうことです。

 

そして、たくさんの人と実際にサッカーをしてみたいです!

 

そんな繋がりもこのブログを通して作ることができれば嬉しいです!

 

本業があるため、毎日更新できるかはわかりませんが、自分の夢を叶えるために可能な限り更新をし続けます!

 

これからのこのブログの方針としては、ドリブルコンサルタントとして、僕のドリブル研究の結果を発表したり、プロサッカー選手のドリブルの解説をしたりしていきたいと思っています。

 

また、Twitterのアカウントを載せるので、何か聞きたいことがある人がいらっしゃいましたらそこからDMでお気軽にご連絡ください。

 

それでは、今後ともよろしくお願いいたします!

好きなことを仕事に-就活をしている時に感じたこと-

皆さんこんにちは

 

就活が終わりました🙌

これでやっとサッカーができます⚽️

そして、今までお休みしていたブログもようやく再開することができます!!

嬉しいです、本当に

 

今日は、就活明け第一弾となりますが、せっかく頑張って就活をしたので、そこで気づいたことをサッカーに絡めて書かせてもらいたいなと思います

また、就活を通して自分が将来どうなりたいかなども見えてきたので、皆さんに共有したいです

 

目次は次のようなものになっています

 

 

目次

 

1.自分の価値観を持つ

2.将来について考えるきっかけをもらえた

3.サッカー選手になりたい

4.好きなことを仕事に

5.夢は見るものではなく叶えるもの

 

 

 

1.自分の価値観を持つ

 

僕が就活をしている時に得た1番大きな気付きは、自分の価値観を持つべきである、ということです

このことに気づくことができ、僕は人生を楽観的に送ることができるようになりました

 

「お前はどうしたいの?」

これは就活中に、僕が1番尊敬する先輩に言われた言葉です

その時自分は、したいことが見つかっておらず

「どうすれば、良いのでしょう」

と先輩に答えを求めてしまい、

「お前の良く無いところは正解を外に求めてしまうところだ」

と言われてしまいました

 

続けて

「自分がどうしたいのかはっきり主張できないと社会ではやっていけないぞ。自分の価値観を持て」

と言われました

その時、価値観に良い悪いは無い、だから自分の価値観と合う人と一緒にいれば良い、ということも教えてもらいました

この言葉を聞いてから、今まで何となく周りの空気を伺って、正しそうなことをやってきた自分が生まれ変わった気がします

一言で言えば、生きることが楽になりました

それは、自分の考えていることを一個人の価値観としてそのまま言うことができるようになったからです

その意見が良い悪いではなく、単純に自分はこう思っている、と主張できるようになったのです

これって、すごく大事なことではないでしょうか?

 

 

2.将来について真剣に考えるきっかけをもらえた

 

これまで僕は一般の人と同じように会社に勤めて家族を養うのが正しい大人のあり方であると考え、そこから外れないように生きてきました

しかし先輩のお話を聞いてから、これからは自分の価値観を大事にして生きていきたいと思うようになりました

将来自分はどうなりたいのか、を真剣に考えるきっかけをもらうことができたのです

 

 

3.サッカー選手になりたい

 

サッカー選手になりたい、これは僕が高校2年生ぐらいまで抱いていた夢です

しかし、物事がよくわかるようになってくると、段々と自分がプロになるのは難しそうだとわかってきました

その頃から勉強の方に力を注ぎ、立派な社会人になることが目標になりました

実際に、たくさん勉強して日本で最高峰の私立W大学に入ることができました

そしてそのまま一流の企業に入ることが次の目標になり、就活の時期になりました

良い大学に入り、一流の企業に入ることこそが正解だ、と信じ切っていたため、これまで将来自分がどうなりたいかなんて考えていませんでした

そのタイミングで先輩から価値観についてのお話を聞き、自分は将来どうなりたいのかを初めて真剣に考えました

自分の好きなサッカーを仕事にしたい、これが僕の本当の気持ちでした

今までは正解を求め、サッカー選手になるという夢を考えないようにしていました

しかし、僕のサッカーに対する情熱は消えることはなかったのです

今からプロサッカー選手になることは現実的に考えて難しいですが、サッカー選手にはなれなくても、やっぱりどうしてもサッカーに関係する仕事がしたい、これが僕の本当の気持ちでした

 

 

4.好きなことを仕事に(これからは自分のスキルが売れる時代)

 

僕は将来本気でサッカーに関係する仕事がしたいと考えています

僕がサッカー選手に憧れたのは、自分の好きなことができて、しかもお金ももらえるなんて最高だな、と思ったからです

自分の好きなことを仕事にしたい

これが僕の正直な気持ちです

就活の時、自分は自分を偽っていました

やりたくもない仕事を、ぜひやらせてください、と言っていました

思ってもいないことを言うのは正直すごく苦しかったです

自分に正直でありたい、今は強くそう思います

時代が変化するにつれて働き方にも変化が見られるようになってきました

会社に頼る時代は終わり、これからは自分のスキルが商品になる時代です

僕はとりあえず就職はしますが、若いうちに経験を積んで30歳で独立をしたいと考えています

 

 

5.夢は見るものではなく、叶えるもの

 

世間一般の方々、またもしかしたらここまで読んでくださった方の中にも、

「社会はそんなに甘くない、無理だ、やめたほうが良い」

とおっしゃる方がいらっしゃると思います

でも僕はやります

夢は諦めない人だけが叶えられるものだと思っています

今活躍している人たちは、誰に何と言われようとも絶対に諦めずに自分を信じて頑張り続けた人たちです

自分を信じて頑張り続けられた人だけが夢を叶えられると僕は信じています

 

「努力をしたものが成功するとは限らないが、成功したものは皆努力していた」

というベートーベンの言葉に

「努力すれば報われる?そうじゃないよ、報われるまで努力するんだ」

というメッシの言葉を足したものが僕の座右の銘です

夢を叶えるにあたり、たくさんの困難があると思いますが、持ち前のねばり強さで自分の夢を叶えたいと思いますので応援よろしくお願いします!!

 

ではまた次回👋

 

これを読めばサッカーがうまくなる! 第1弾 練習の際の心構え-練習と本番を分離しない-

こんにちは!

 

突然ですが皆さん、サッカーがうまくなるためにしなければいけないことと言えばなんでしょうか?

 

それは、そう、練習です!

 

今日は、練習の際に意識をするだけで成長スピードがグッと上がるちょっとしたコツについてお話したいと思います!

 

練習の際に意識することって何ですかね??

 

これから説明していきます!

 

 

目次

練習と本番を分離しない!

・本番は普段やっていることがそのまま出る

・練習と本番を分離しないとは普段の練習で本番やりたいことを練習するということ

・成功体験が自信になる

・練習あるのみ!

 

 

練習と本番を分離しない!

 

練習の際に意識するべきこととは一体何でしょうか

 

結論から言うと、練習と本番を分離しない、ということを意識するだけです!

 

たったそれだけで練習の質が上がり、成長スピードがグッと上がります!

 

まだピンと来ていないそこのあなた!

 

安心してください、わかりやすく説明します!

 

 

本番は普段やっていることがそのまま出る

練習と本番を分離しない、ということが大事なのですが、それはなぜでしょうか

 

それは、

 

サッカーでは普段やっていることが本番でそのまま出るから!

 

です

 

ここでいう本番は試合、普段は練習という意味です

 

つまり、本番は普段やっていることがそのまま出る、とは、試合は練習でやっていることがそのまま出る、ということです!

 

特にサッカーに関しては、良くも悪くも普段やっていることが本当にそのまま出てしまいます

 

例えば、普段からトラップミスが多い人は、試合中もトラップミスが多くなってしまったり、普段からシュートが苦手な人は試合中もシュートを外してしまったりします

 

サッカーは技術の差が現れやすいスポーツですので、普段からミスが多い人は試合中もミスが多くなってしまう傾向があります

 

しかし、さっき僕は良くも悪くもと言いました

 

今挙げた例は、普段やってることが悪い方で出てしまったものです

 

普段できないことが本番いきなりできるようにはなりません

 

逆に言えば、普段からうまくいっていることは本番でもうまくいきます

 

それを利用するのです!

 

本番でうまくいくためには、練習からうまくいくようにすれば良い!

 

繰り返しになりますが、サッカーでは普段やっていることが本番でそのまま出てしまいます

 

ということは、練習でうまくいっていることは、本番でもうまくいくということです

 

練習でうまくいく方法をこれから説明していきます

 

 

練習と本番を分離しないとは普段の練習で本番やりたいことを練習するということ

 

サッカーにおいては練習でうまくいったことは、本番でもうまくいきます

 

そう考えると、普段の練習では本番やりたいことを練習するべきなのです!

 

本番やりたいことを、練習の際に成功させてしまえば、本番でも成功させることができるからです

 

本番やりたいことを練習するとは、

 

例えば試合でキーパーと1対1の場面で確実に点を取りたいフォワードの選手は、普段の練習の時からキーパーに頼んでキーパーとの1対1の場面を練習しておく

 

であったり、

 

試合中に中盤でボールを失いたくないボランチの選手は、普段の練習の時から数人に囲まれた中でボールをキープする練習をしておく

 

といったことです

 

自分が試合でやりたいことを本番さながらのシチュエーションで練習することが大事です!

 

普段プレッシャーの無い中、フリーな状態でシュート練習をしている人が、本番ゴリゴリに体をぶつけられている中でうまくシュートを打てるでしょうか

 

いいえ、普段からゴリゴリに体をぶつけられている中でシュートを打つ練習をしていないと、シュートを打つどころか転んでしまうでしょう

 

先ほども言ったように、普段できないことが本番でいきなりできるようにはなりませんし、練習中にうまくいったことは本番でもうまくいきます

 

だからこそ、練習と本番を分離しない、という意識を持つことがサッカーが上手くなるためには必要なのです

 

試合中、相手を背負ってトラップをするのが苦手な人は、普段から相手を背負ってボールを受け、正確にトラップをする練習をしましょう

 

PK が苦手な人は、普段からPKの練習をして、自分の得意なコースを見つけましょう

 

このように本番やりたいことを普段から本番さながらのシチュエーションで練習しましょう!

 

 

成功体験が自信になる

 

ここまで、練習と本番を分離してはいけないということの重要性を話してきました

 

サッカーでは、本番は普段やっていることがそのまま出ます

 

練習でうまくいったことは本番でもうまくいきます

 

だからこそ、本番やりたいことを普段から練習することが大事なのでしたね

 

練習と本番を分離しないことを意識することでもう一つ良い効果があります

 

それは自分に自信がつくことです

 

普段から本番を意識した練習をすることで、本番でミスをする回数は圧倒的に減り、逆にうまくいくことが増えます!

 

そのことが自分は上手くなったということを教えてくれ、そのことが自信になり、余裕を持ってのびのびとプレーをすることができるため、さらに上手くなります

 

普段から本番を意識して練習することでこんなにも良いことがあります!

 

皆さんも、本番と練習を分離しないということ、をぜひ意識してみてください!

 

 

練習あるのみ

 

何事もそうですが、練習をしないことにはうまくなれません

 

確かに、メッシ選手、クリスティアーノ・ロナウド選手は類い稀な才能の持ち主であるかもしれません

 

しかし、だからといって練習をしなければきっと世界一の選手になることはできなかったでしょう

 

彼らは他の誰よりも練習をすることでそれぞれ5回もバロンドールを受賞することができたのです

 

うまくなるために1番大事なことが、

 

地道な努力です

 

一朝一夕にはうまくなることはできませんが、練習をする際にちょっとしたことを意識するだけで飛躍的に成長スピードが高まります

 

そのちょっとした意識するべきことが、本番と練習を分離しない、ということです!

 

皆さんもこれからはぜひこのことを意識して練習してみてくださいね! 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました😊

 

ではまた次回👋

これを読めばサッカーがうまくなる 第0弾 サッカーを始めたきっかけ

皆さんこんにちは

 

今日は僕が大好きなサッカーについて書いていきたいと思います

 

 

小学校6年生の頃、

 

「メンバーが足りないから今週末にある大会に助っ人として出てほしい」

 

と友達に頼まれて、

 

「土日はどうせ暇だし、運動が好きだから出てみよう!」

 

と思ったことが、僕とサッカーとの出会いでした

 

ちなみに運動は好きでしたが、当時サッカーは全くの未経験者でした笑

 

小学校ではドッヂボールが流行っていたため、ボールを投げるのは得意でしたが、ボールを蹴ったことはありませんでした

 

 

その週の土曜日にチームで一回練習をし、日曜日に試合があり、僕はスタメンで試合に出ることになりました

 

生まれて初めてのサッカーの試合

 

当然うまくいくわけなく、ってあれ?

 

なんと人生最初の試合で点を決めてしまいました

 

コーチも含め、周りの人は僕が最初の試合で点を決めたことにみんな驚いていました

 

結局その試合には勝ち、その後も順調に勝ち進み、市民大会で優勝してしまいました🏆

 

さらに僕はその大会の最優秀選手賞を受賞しました

 

もう10年ぐらい前の話ですが、その時にもらったメダルがこれです

 

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初めての試合で点を決め、初めての大会で最優秀選手に輝いた僕は

 

「サッカーって楽しい!!」

 

と、一瞬でサッカーの虜になってしまいました

 

 

そんなこんなでサッカーを始めた僕ですが、とんでもなく飽き性なのにもかかわらず、かれこれ10年間ほどサッカーを続けています

 

それぐらいサッカーが大好きです!!

 

人生はいつ転機が訪れるかわかりません

 

ただ、人生を変えるきっかけはそこら中に落ちています

 

そのチャンスを生かすかどうかは自分にかかっています

 

まあ、何が言いたいかというと、何事にも好奇心を持って積極的に取り組んでみましょう、ということです笑

 

ちょっとしたことが今後の人生を大きく変えるかもしれませんよ

 

 

今回は僕がサッカーを始めたきっかけを書いていきましたが、こんな感じでサッカーについて書いていきたいなと思っているので、ぜひこれからも読んでください

 

ではまた次回👋